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03-3516-7151

【View39】一度の採血で39項目のアレルギー検査が可能です!

Viewアレルギー検査とは?

少量の採血でアレルゲンに対する特異的IgE測定ができる新しいアレルギー検査です。
Viewアレルギー39ではなんと39項目のアレルゲンに対する検査が可能です。問診や臨床所見からアレルゲンの推定が難しい方にお勧めの検査です。

アレルギーの原因は?

アレルギーを引き起こす原因アレルゲンは人によって様々です。
また、アレルギーの原因は1つとは限らず、複数のアレルゲンが原因となることもあります。

原因を知ることが、アレルギー治療の第一歩

アレルギー疾患では原因アレルゲンを正確に特定することが重要です。なぜなら、ぜんそく・アトピー性皮膚炎・アレルギー性鼻炎/結膜炎では原因アレルゲンの除去・回避と薬物療法、食物アレルギーでは原因食物を食べないことが原則だからです。

Viewアレルギー39項目

【吸入系・その他】

ヤケヒョウヒダニ、ハウスダスト、ネコ皮膚、イヌ皮膚、ガ、ゴキブリ、スギ、ヒノキ、ハンノキ、シラカンバ、カモガヤ、オオアワガエリ、ブタクサ、ヨモギ、アルテルナリ ア、アスペルギルス、カンジダ、マラセチア、ラテックス

【食物系】

卵白、オボムコイド、ミルク、小麦、ソバ、米、エビ、カニ、大豆、ピーナッツ、鶏肉、牛肉、豚肉、マグロ、サケ、サバ、キウイ、リンゴ、バナナ、ゴマ


アレルギー度チェックシート

©Thermo Fcientific Scientific

一つでも当てはまる項目があれば、アレルギーがあるかもしれません。


検査料金

9,000円(税別)

検査を希望される方は、 03-3516-7151までお電話いただき予約状況を確認の上、ご来院ください。
【外来診療】【健診・人間ドック】、どちらででもおこなっております。
尚、当クリニックは予約制となっておりますので、ご了承ください。

ヘアピンをつけたままMRを撮影したら・・・

MRI検査を受ける際に、「全身に身に着けている金属を外してください」と患者様にお願いをしています。ではもし、金属を身に着けたままMR室へ入ってしまい、検査を行うとどうなってしまうのでしょうか?
 
頭にヘアピン(金属)をつけたままの写真を以下に示します。
(実験として、安全に配慮しながらスタッフがピンを頭に張り付けて撮影しました。)

図1の正常画像に比べ、図2の画像が黒く抜けてしまっていることが分かるかと思います。
もしこの部分に病変があったとしても、診断することは難しくなってしまいます。
この他にも、
・金属が熱を持ち、患者様が火傷をしてしまう可能性
・装置に金属がひっぱられたり跳ね返ったりして患者様に当たって怪我をする可能性
・装置に金属が入り込み装置が壊れて検査ができなくなってしまう可能性
などがあります。

【画像が欠損してしまう物の例】
・入れ歯
・歯科矯正
・ヘアピン
・ふりかけるタイプの白髪染め
・増毛パウダー
・ホッカイロ         などなど…

ぜひ、MR検査を受ける際は必ず全身の金属を外していただくようにお願いいたします。


【MRI室に金属を持ち込んではいけない理由】
・金属がMR装置にくっつき(または跳ね返り)、大けがをしてしまう
・金属が発熱し、火傷の原因になってしまう
・磁気カード、腕時計などは壊れてしまう可能性がある
・MR装置に金属が張り付き、装置故障の原因となる
・画像が欠損し、診断の支障となる