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再生・修復医療外来 regeneration 医師紹介はこちら
診察のご案内
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歯髄由来間葉系幹細胞と脂肪組織由来間葉系幹細胞の培養上清StemSupによる
頭髪育毛・修復医療歯髄や脂肪組織の間葉系幹細胞の分泌する活性物質(サイトカインやエクソソームなど)を含む培養上清を回収して、細胞を用いることなく神経障害・関節リウマチ・疲労などを改善する修復医療をおこなっています。
また、頭髪の脱毛や薄毛に対して、培養上清を用いた頭髪育毛外来もおこなっています。
代表的な疾患・症状
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変形性関節症
関節のトラブルに新しい再生医療!!
近年、関節周りのトラブルに対し多血小板血漿療法(PRP)や幹細胞治療(MSC)が広がってきています。
しかし、以下の通りに長所・短所がありました。- 多血小板血漿療法(PRP):
(長所)以前から使われている。
(短所)投与後、一時的に患部の炎症が起こりやすい。効果が不安定である。 - 幹細胞治療(MSC):
(長所)関節の修復や痛み改善に対して効果が高い。効果を感じる期間が長い。
(短所)費用が高い。
そこで、当院では、これらの治療のいいとこ取りの治療法として、今、世界で注目を浴びている「幹細胞培養上清(Stem Sup)」を使用した関節トラブルへの治療をおこなっています。
幹細胞培養上清とは:
幹細胞を培養・増殖する際に、幹細胞自体から身体のあらゆる組織の再生や修復を目的に放出される生理活性物質(mRNAやmicroRNA、エクソソームなど)が大量に含まれる液体のことです。当院で準備している3種類の培養上清には、関節に対して様々な効果をもたらします。
- 脂肪組織由来幹細胞培養上清:
関節軟骨の修復・再生や血流改善など - 歯髄組織由来幹細胞培養上清:
痛みの軽減、抗炎症作用、神経障害の改善など - 胎盤由来細胞培養上清:
抗炎症作用
これらを混合して投与することで、関節内あるいは関節周囲の組織に今までにはない新たな再生・修復を促進することができるのです。
これまで、治療を受けても症状の改善を実感できず関節のトラブルにお悩みの方、是非、この機会に新しい再生医療を用いた治療をお試しください。
- 多血小板血漿療法(PRP):
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肝機能障害
- 担当・専門医:
- 照沼 裕
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関節リウマチ
- 担当・専門医:
- 照沼 裕
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末梢神経障害・疲労
- 担当・専門医:
- 照沼 裕
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頭髪の脱毛・薄毛
- 担当・専門医:
その他の疾患・症状
- 捻挫・靭帯損傷
- 脳梗塞後遺症
診察日時
時期や月ごとに、医師の診察日に変動がございます。受診をご検討の際は、診療担当医表(毎月更新)をあわせてご確認ください。
AM | PM | |
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月 | 照沼 裕 | |
火 | ||
水 | ||
木 | ||
金 | 照沼 裕 | |
土 |