診察のご案内
骨粗しょう症、糖尿病、生活習慣病を主として担当しています。
DXAという骨密度測定を実施し、最新の情報に基づいた骨粗しょう症治療を提供します。
糖尿病、高脂血症など、生活習慣病にも対応します。
また、健診で骨密度が低いと指摘されたり、骨密度測定ご希望の場合も、お気軽にご相談ください。
内科全般のご相談は【総合診療科】でも承っております。
主な診療内容
内科全般：板橋 明
予防医学センター（人間ドック・健診）
骨粗鬆症・生活習慣病外来
年を取るにつれ、骨の量が減って骨が弱くなり、背中が丸くなったり、腰が曲がったり、若いときには骨折しなかったような弱い衝撃でも骨折を起こしやすくなる骨粗鬆症。 寝たきりの原因になるとして恐れられていますね。特に女性では閉経になるとき女性ホルモンが卵巣から出なくなりますので、骨量の減少が加速されます。この骨粗鬆症をどう予防し、治療するか。
当クリニックでは 2006年の開院以来、骨粗鬆症・生活習慣病外来を開設し、最新の骨量測定機（iDXA）を導入して骨量を測定し、骨粗鬆症、骨粗鬆症予備軍を早期に発見し、予防、治療に取り組んできました。
骨は一度減ったら回復しないと悲観的になっていませんか。でも、治療薬の進歩によって、骨の量を維持することは勿論、大幅に回復させることが可能になっています（しかも保険診療でカバーされます）。まず、骨量を測定しましょう。背骨の変形を調べましょう（“いつの間にか骨折”も見つかります）。骨の代謝状況を調べて適切な予防、治療法を考えましょう。
骨量測定では腰椎、大腿骨に加えて、全国でも珍しい全身の骨量測定も併用します。このときには全身や各部位の骨量に加えて、脂肪量、除脂肪量も測定できますので、肥満や痩せ、筋肉量の多寡などもわかります。当外来ではこれらの情報を生かしながら、糖尿病や脂質異常症、高血圧などの生活習慣病の予防、治療も担当します。お気軽に骨粗鬆症・生活習慣病外来を受診してください。毎週木曜日午後（予約外来）です。
診察日時
時期や月ごとに、医師の診察日に変動がございます。受診をご検討の際は、診療担当医表（毎月更新）をあわせてご確認ください。