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院長 金森 博
Hiroshi Kanamori

院長就任の
ご挨拶

2022年4月1日より宮﨑東洋前院長の後任として院長を拝命いたしました。金森博です。

金森 博(かなもり ひろし)

東京大学医学部を卒業後、東大病院で消化器内科を専門とし、研鑽を積んで来ました。また、京都大学・イリノイ大学はじめ、都立駒込病院、国立健康・栄養研究所などでも臨床・研究に従事しました。この度は、縁あって東京クリニックの院長に就任いたしました。微力ではありますが、これまでの経験を活かし、全力を尽くして責務を果たしてまいります。

東京クリニックも2006年大手町に開院以来16年目となります。これまで受診された利用者様には引き続き宜しくお願い申し上げます。

当クリニックでは、幅広い診療科を展開しており、高度先進医療機器も用いて迅速な診療を行っております。マルチスライスCT、MRI、精密な骨密度測定装置である iDXA などの装置も備えており、また、関連施設でPET-CTを行うこともできます。
今後は、健康診断・人間ドックにもさらに力を入れ、皆様の日々の健康管理のお手伝いをさせて頂きたいと考えております。通常の健診・ドックに加え、MRIを用いた脳ドック、女性の方にはデジタルマンモグラフィ・超音波検査を組み合わせた乳がん検診、婦人科検診も行っております。消化管内視鏡検査では苦痛の少ない経鼻内視鏡や鎮静下の検査も用意しております。

大手町駅に直結、東京駅からも徒歩5分の立地ですので、ご来院をお待ちしております。
受診者一人一人に応じた丁寧な医療を提供し、職員全員が、皆様のためにやりがいを持って働けるようにするのが院長としての使命と考えております。今後もより質の高い安心できる暖かみがある医療を目指し、皆様と共に歩んで行きたいと思っております。どうか格別のご指導ご厚情を賜りますようお願い申し上げます。

経験・専門分野

東京大学医学部を卒業して東大病院の第三内科で研修医として研鑽を積みました。臨床領域は消化器内科です。特に肝臓・消化管・膵臓疾患が専門ですが、動脈硬化についても研究してきました。
主な研究領域は、分子生物学になります。ウイルスやRNAについて、京都大学、イリノイ大学、国立健康・栄養研究所、東大病院などで、臨床とともに研究に従事してきました。 実際の診療では、急性肝炎、肝硬変、肝臓がんや、原因不明の肝障害の診断・治療とともに、消化器内科全般の診療にあたり、生活習慣病の継続的な治療も行っています。

健診・予防医学への取組み

前職で銀行系企業内診療所の所長を務め、健診などを通して約2,500人の健康状態を年間にわたって継続的に観察する機会に恵まれました。
そこでは一般診療のほかに、胃がん、進行大腸がん、前立腺がんの検診を徹底し、がんの征圧に努めました。
脳・心血管イベント(心筋梗塞や脳梗塞などに代表される血管系の病気)の回避のための頸動脈エコーや頭部MRI・MRAによる検査にも力を入れ、感染症予防にも取り組みました。
また、禁煙指導、高血圧・糖尿病・脂質異常症(高脂血症)も重点的に治療を行い、個々人の持続可能な健康について考慮し、一定の成果が得られたと思います。その成果を東京クリニックの診療にも活かしていければと考えています。

東京クリニック院長として

2022年4月1日から、縁あって東京クリニックの院長に就任しました。
東京クリニックは、2006年大手町に開院して16年目を迎える先進的なクリニックです。地下鉄大手町駅に直結し、JR東京駅からも徒歩5分と、とても利用しやすい立地です。
今後は、高精度人間ドックや健康診断にもさらに力を入れ、がんの早期発見、早期治療はもとより、生活習慣病の継続的な診療を通して、皆様の健康維持に貢献するクリニックを目指していきます。
何か体に不安があれば、お気軽にご相談ください。

金森 博(かなもり ひろし)
会員制健康クラブ メディコンパスクラブ
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