『白内障』について

2024.03.08

眼科 小林 健太郎

白内障とは

白内障とは、水晶体のたんぱく質が変性して白く濁る病気です。

白内障の症状としては、『ぼやける』、『かすむ』、『まぶしい』、『ダブって見える』、『視力低下』等が起きます。

白内障の治療法

初期であれば、進行予防に点眼を処方します。改善は期待できません。
治療はあくまで白内障手術となります。

手術を受けるタイミング

見え方に困ったときです。手元が見えない。信号機がみえない。運転に差し支える。パソコンの文字がみえない。新聞の文字がみえない。テレビの文字がみえない。打ったゴルフボールがみえない。対向車の光が眩しい。 ・・・・・・ これらが我慢できなくなった時期です。